2022年11月 hachika 𝙎𝙊𝙇𝙊 𝙚𝙭𝙝𝙞𝙗𝙞𝙩𝙞𝙤𝙣「HOTCARPET」

11月のオパールタイムスは、これまで「𝗣𝗜𝗘𝗖𝗘 𝗔𝗟𝗟」「ひねもす緑園」などの展示ディレクションを担当したhachikaさんによるオリジナルラグの公開制作展を開催します。
会場にはタフティングお試しコーナーもあり。試し打ちが可能ですので、タフティングに興味がある方はどなたでもぜひお越しください。

hachika 𝙎𝙊𝙇𝙊 𝙚𝙭𝙝𝙞𝙗𝙞𝙩𝙞𝙤𝙣
HOTCARPET
2022年11/19(土)〜27(日)11/24(木)定休日
平日…13:00~17:00
土日祝…13:00~19:00

artgallery opaltimes
〒559-0001大阪市住之江区粉浜1-12-1

2022年9月「TIME GURU」

9月のオパールタイムスは時間をテーマにペインター3名の企画グループ展を開催します。
「絵画には時間の矢が刺さっている状態で、異なる時間を支持体の上で同居させる事もできる。不老不死と呼ばれたサンジェルマン伯爵のように違う時間や場所に存在できたら。」
3人の刺激的な作家さん達と打ち合わせ中そんな話をしていました。時間旅行のようなひと時になりそうです。是非お越し下さい。

「TIME GURU」
会期:2022年9/17(土)〜10/2(日)水曜定休
平日…13:00~17:00
土日…13:00~19:00
出展作家:抜水摩耶、前田流星、小川泰


artgallery opaltimes
〒559-0001大阪市住之江区粉浜1-12-1
WEB展覧会同時開催
https://opaltimes.uchidayukki.com
DM design:urisakachinatsu


(((作家プロフィール)))

抜水摩耶 Maya Nukumizu
1982年京都府生まれ。東京都在住。
京都芸術大学大学院 芸術表現専攻 修了(元・京都造形芸術大学大学院)
幼少期より強い影響を受けてきた漫画カルチャーは自身の美学を形成し、
その表現を用いて執拗に溢れ出るイメージを重層的に作品へと取り込み、
ペインティングを中心に制作している。
国内外で作品発表を重ねる傍ら、アニメーションフェスティバルの参加や、
アイドルグループのアートワークを手掛けるなど幅広く活動中。
近年の主な展覧会に、2022年『主人公』 WISH LESS gallery/東京、
2021年『乱反射』 NADiff a/p/a/r/t/東京、
2018年『I can see Everything』Ten Haaf Projects/アムステルダムなど。


前田流星 Ryusei Maeda
1993年兵庫県生まれ。京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科卒業。
インクを使った繊細な線や点で、白黒の平面作品を制作する。
最近の主な展覧会 2022年4月 Ryusei Maeda Solo Exhibition ESC~from now~ 東京編 at MAT gallery 2022年5月 Ryusei Maeda Solo Exhibition ESC~from now~ 京都編 at TWELVE KYOTO & HANDSAWPRESS KYOTO


小川泰 Tai Ogawa
1981年茨城県生まれ。2006年武蔵野美術大学院修了。
2013年に起きたバイク事故をきっかけに制作を再開。作り残すことを第一義に、2次元である平面空間に3次元の空間を創出することを絵画と定義し、
次元の超越から平面の可能性を拡張すべく制作を行っている。現在ではさらに次元を超越し、時間をテーマにした4次元絵画理論を構築中。
近年の主な展覧会に、2022年「考える猿」YOD gallery,大阪、2021年「逆襲のエレメンタリィ」L+/ Lucie Chang Fine Arts,香港、
2020年「透明人間」 CLEAR GALLERY TOKYO, 東京、2019年「Super String Theory」206 Galleria,イタリア、などがある。

2022年8月 4人展『ハビタブルゾーンから皆様』

『ハビタブルゾーンから皆様』
会期:2022年8/20(土)〜9/4(日)水曜定休

平日…13:00~17:00
土日…13:00~19:00
出展作家:カワイハルナ、日下ヒカル、七五三、堀田ゆうか

artgallery opaltimes
〒559-0001大阪市住之江区粉浜1-12-1

WEB展覧会同時開催(8/27(土)13時公開予定)
https://opaltimes.uchidayukki.com
DM design:urisakachinatsu


((出展作家プロフィール))

カワイ ハルナ/ アーティスト

幾何形態を組み合わせた独自の造形物を描いている。

物体と物体の関係性に興味がある。


日下ヒカル 

1995年冬 生まれ

武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科卒業

在学中は舞台美術を学び、現在は鎌倉の自宅にて制作を続ける。

2021年2月 グループ展「手紙を贈る」に参加@GALLERY IRO(吉祥寺)

          2月 初個展「遠くの息が鳴っている」   @飯島商店 (横須賀)

          5月 個展 「透けた曲がり角」

@COPEN LOCAL BASE KAMAKURA(鎌倉)

          8月 グループ展「包まれつつ包む」に参加 @GALLERY IRO(吉祥寺)

         11月「女2人展」寒川奏 氏との合同展示 @VanaVasa (鎌倉)

2022年 5月 SICF23 に参加 @Spiral スパライル (表参道)

舞台美術協力 :

2016年 「ー夢の劇-ドリーム・プレイ」

@KAAT 神奈川県立芸術劇場


七五三(なごみ)

2000年生まれ 奈良県出身

武蔵野美術大学版画専攻在学

水性木版や色鉛筆を用いてイラストレーションを制作しています。


堀田ゆうか 

1999年 愛知県出身

現在 東京藝術大学大学院美術研究科 修士課程在籍

過去の主な展示

2022 明けの明星/art space銀河101

2022 焼きつく線/gallery TOWED

2021 明日はいない / 目黒rusu

2021 ストレンジャーによろしく / 金沢アートグミほか金沢市内13カ所(芸宿103ギャラリー)

2021 第23回グラフィック「1_WALL」展 / ガーディアン・ガーデン

2020 沈黙 / 目黒区美術館 区民ギャラリー

2018 全国大学版画展  /  町田市国際版画美術館

受賞歴

2022 O氏記念章奨学金 受賞 

2022 東京藝術大学 卒業制作買上賞

2021 第42期国際瀧冨士美術賞 特別賞

2021 第23回グラフィック「1_WALL」 ファイナリスト

2019 久米桂一郎奨学金 受賞

2022年7月 企画展「天国に花を植えたのは誰」

「天国に花を植えたのは誰」

2022年7/23(土)~8/7(日)水曜定休

平日…13:00~17:00

土日…13:00~19:00

出展作家:竹浪音羽、MISSISSIPPI、大久保つぐみ、ミヤザキ、シバタリョウ、ムラサキユリエ、芳賀あきな、死後くん、井出佳美、ツダモトシ、小林紗織(小指)、小林亮平、津田周平

期間中オパールタイムスWEB上展覧会場でも作品の展示、販売をおこないます。7/30(土)13時公開予定
WEBギャラリーURL●https://opaltimes.uchidayukki.com/exhibition/
WEBショップURL● https://opaltimes.stores.jp

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〒559-0001 大阪府大阪市住之江区粉浜1-12-1

DM design:urisakachinatsu


(((作家プロフィール)))

竹浪音羽

1989年静岡県生まれ東京在住。2012年美学校修了、2019年パレットクラブスクール20期修了。書籍やウェブサイトのイラストレーションや展覧会を中心に活動。web:https://otohatakenami.tumblr.com/


MISSISSIPPI(ミシシッピ)

画家/コミック作家。京都在住。国内外のギャラリーで絵画作品を発表する一方で、コミックの描き手としてzineやアンソロジーを制作、ブックフェア等への参加も多い。あかね書房より絵本「パーちゃんのパーカ」が発売中。
https://www.mississippi-kyoto.com


大久保つぐみ

日本大学藝術学部美術学科卒業
第197回、206回、220回イラストレーション ザ・チョイス入選
玄光社イラストレーションno.232 特集掲載
作品制作は主にマーカーを使用


ミヤザキ
アーティスト、イラストレーター
1992 年生まれ。島根県出身、大阪府在住。
シンプルな線と柔らかいフォルムのイラストを得意としています。
イラストレーションの仕事のほか、展覧会では平面作品や漫画的なアプローチの作品に取り組むなど表現の幅を広げています。


シバタリョウ

東京都出身。展示を中心に装画や音楽媒体、ロゴマーク制作など多方面で活動中。身の回りの植物や景色をモチーフとして制作を行なっている。


ムラサキユリエ

わくわく生きる、たくさん忘れながら。1990年富山県生まれ。大学院で建築デザインを専攻し、修了後パレットクラブスクールでイラストレーションを学ぶ。HP:https://murasakiyurie.jimdofree.com


芳賀あきな

芳賀あきな

イラストレーター、グラフィックデザイナー。桑沢デザイン研究所ビジュアルデザイン科卒業。HB WORK vol.2 川名潤賞。仕事に、舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」のロゴ・メインビジュアル、神楽坂のメロン専門工房「果房 メロンとロマン」の店内アニメーションと1周年記念キャンペーン用イラスト、桑沢2022 卒業生作品展メインビジュアルイラスト、他に書籍装画・挿画等。https://haga18.tumblr.com/


死後くん

イラストレーター/1977年生まれ東京在住
雑誌POPEYE(マガジンハウス)、「母の友」(福音館書店)、書籍『失敗図鑑』(大野正人著/文響社)、絵本『ごろうのおみせ』(ごろう作/岩崎書店)、NHK総合『おやすみ日本』他、紙媒体を初めTV、webなど様々な媒体でイラストや漫画を手がける。著書に漫画『I My モコちゃん』(玄光社)。絵本『ぽんちうた』(ブロンズ新社)。「ペンネームが縁起が悪い」との理由で仕事が決まらないこと多々あり。


井出佳美

「天国に花を植えたのは誰」
ミステリアスなメッセージが届く
霞んでよく見えない景色に焦点を絞り覗いていくように描いています。2022.6.21


ツダモトシ 美術家
1978年 神奈川県生まれ 東京農大卒 
神戸在住

国内外にて個展、グループ展多数 

筆の動きの中から無意識に生まれる様々な線や形、色彩を捉えて、摩訶不思議な何処か異国の神話の中の世界の様な絵を描き出す。平面的なアプローチだけではなく、空間全体に絵から溢れ出す世界が立ち上る様な展覧会を行っている。


小林紗織(小指)

1988年生まれ神奈川県出身。

音楽を聴き浮かんだ情景を五線譜に描き視覚化する試み「scoredrawing(スコア・ドローイング)」の制作を行い、CD等のアートワーク、イラスト提供、映画「うたのはじまり」の絵字幕の作成など音にまつわる表現で活動行う。

小指名義で漫画や随筆の寄稿、自費制作にて「夢の本」「旅の本」「宇宙人の食卓」等を出版。

現在TOKIONにて「小指の日々是発明」、都築響一の会員制メールマガジン「ROADSIDERS’ Weekly」にてエッセイ等連載中。


小林亮平

1975年大阪生まれ。1999年音響技術専門学校卒業。2001年音楽家として1stCD「MUNAAPOYU」発表(Hottroche名義)。カセットテープをツポールヌ名義で多発表。茶柱にて絵の展示会を行う。2003年経堂アペルにてグループ展に参加。2004年「音がバンド名」として1年間高円寺円盤にてウィークリーライブを行う。UPLINKギャラリーにて360°レコード「謎トロニカ展」参加。UPLINKより発表されたDVD作品「マイクロスケープ」に音楽で参加(ツポールヌ名義)。Hottrocheとして2ndCD「YOPAAKUYU WITH ME」を米ILLEGALARTより発表。TEAMDOYOBIのREMIX作品に参加(SKAM)。2005年LOSAPSON?「テレビ天使展」。2009年2月magical, ARTROOM『ヤマタカ EYE edition×土川藍+小林亮平』,2021年5月NADiff Window Gallery「お腹まで2時間35分」にて展示。


津田周平

兵庫県在住。立教大学文学部卒業。元新聞整理記者。
2020年HBファイルコンペ藤枝リュウジ特別賞。
2022年HB WORK コンペ川名潤特別賞。
黒を基調に子どもと世界の対比を描いている。

2022年6月 第2回マイファイ絵画実験室展『マイファイ絵画実験室』

第2回マイファイ絵画実験室展『マイファイ絵画実験室』

2022年6/25(土)~7/10(日)水曜定休日

平日…13:00~17:00

土日…13:00~19:00

((参加作家))

水野健一郎/五明拓弥/管弘志/MOCKUMENTARO/begas/内田ユッキ/塩島周/萩原としみつ/ナカムラ ミサキ/ONO-CHAN/小川三美子/たき/渡辺咲樹/六根由里香/コウショウユ/YUPPO/ワカヤマリダヲ/すずきもゆ/emma/下嶋やゆん/Kaoruko/kasa but a/ホウジョウフウチ

マイファイ絵画実験室とは、アーティスト水野健一郎が1991年頃から約10年かけて培った独自の絵画表現を芸人五明拓弥に伝授するために開設された講座です。2019年よりYouTube配信された全12回の第1期の後、無審査の一般公募によって集まった受講生を対象に9回のリモートワークショップが開催されました。本展覧会では、そのワークショップ内で生まれた絵に加え、「クラムジング」や「脱印象的描画法」などの手法を各々の解釈で描き下ろした受講生たちの新作を展示します。

主なマイファイ絵画実験室用語

●クラムジング:上手い下手にとらわれず線や形の”良さ”のみを意識した感覚的な描画法

●脱印象的描画法:対象物の印象に惑わされず、見たままのディテールを機械的に描き写す描画法

●印象分解:印象を最小単位にまで分解し、記号の集合体として捉える,ゲシュタルト崩壊を誘う方法のひとつ

●クルージング3D(3 description):1人の有名人の顔を表情の違う写真を見て描いた3種類で表現した絵

●表現のキワ:脱印象的表現の到達点,具象と抽象の間に存在する高揚感

※全て水野健一郎の造語です

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〒559-0001 大阪府大阪市住之江区粉浜1-12-1

WEB展覧会同時開催

https://opaltimes.uchidayukki.com

管弘志
ONO-CHAN
塩島周
begas
YUPPO
内田ユッキ
emma
萩原としみつ

2022年5月6月 蚤EXHIBITION「ケヌンニアン・プロテピカ」

5月後半から6月のオパールタイムスは、美術作家のミナミリョウヘイ、野々上 聡人によるユニット「蚤」による結成初展示を開催します。

蚤EXHIBITION「ケヌンニアン・プロテピカ」
2022年5/28(土)〜6/12(日)水曜日定休
月火木金…13:00~17:00
土日…13:00~19:00

出展作家:蚤(ミナミリョウヘイ、野々上聡人)

期間中オパールタイムスWEB上展覧会場でも作品の展示、販売をおこないます。
WEBギャラリーURL●https://opaltimes.uchidayukki.com/exhibition/
WEBショップURL● https://opaltimes.stores.jp

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〒559-0001大阪市住之江区粉浜1-12-1
DM design:蚤

((作家プロフィール))

蚤 / 2021年ミナミとノノウエで結成。高く跳ぶ。

ミナミリョウヘイ
絵を描く、音を作る、映像を作る、空間を演出する、物を重ねる、光らせる、踊る、動く、叫ぶ、ひねる、甘い、固い、だから、凄い浮かぶ。『雰囲気の向こう側』を研究している。現代美術家。
一方では、民族M・minamiryohei・BANANAperry等の名義で音楽活動、複合芸術団体[ANTIBODIES Collective]でダンサー・音楽家・インスタレーション作家として所属、など活動は多岐に渡る。
Instagram・https://www.instagram.com/minamiry0hei/

野々上 聡人
絵を描き、木を彫り、アニメーションを作る人。
スタイル、技術、に裏ずけされない、見たこともない、でも「自然」な絵が描きたい。
生活とは創作のことだと思う。また創作とは日々のことだと思う。
何がいいのかわかんない、いいのかどうかもわかんない、
でも目が離せない、そうゆうのがいい。
1984 千葉生まれ 描き始める
???? 木を彫り始める
2013 アニメーションを始める
2021 まだやってる
2050 まだやってる
instagram・https://www.instagram.com/nonowe_akihito/
twitter・https://twitter.com/N0N000

2022年4月5月「ひねもす緑園」

4月末〜5月のオパールタイムスは

“多肉植物”をテーマに作家12名の展示会を開催します。
さまざまな植物たちが各作家イメージのキャラクターへと姿を変え、植物店に並びます。
今年のGWはぜひ当店へ、お待ちしております。

2022/4/30(土)~5/15(日)
水曜定休5/4は営業
平日13:00~17:00
土日祝13:00~19:00

【出展作家】
いなた
大河紀
ギブミ〜!トモタカ
s̾a̾n̾a̾e̾n̾v̾y̾
Nelnal
番地
PHI
ひたちカトリーヌ
U井T吾
ゆらびでお
rick

hachika(主催)

【制作協力】
DCP(NEMOBRAND、ウッケツハルコ、ちゃん)

【植物についての記述】
スギトバラ

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2022年4月 三人展「聖玉の地」

4月のオパールタイムスは絵画と立体の美術作家3名をお招きして企画展を開催します。
それぞれ属性は違うけれど同じ世界の住人のように感じているという3人。その作家名には共通する「聖」と「玉」の文字が光ります。
御三方の作品が揃った空間こそ、その世界(彼の地)に最も近い場となるのではないでしょうか。
是非ご高覧下さい。


「聖玉の地」
2022年4/9(土)〜4/24(日)水曜日定休
月火木金…13:00~17:00
土日…13:00~19:00

出展作家:玉住聖、王之玉、堀聖史

期間中オパールタイムスWEB上展覧会場でも作品の展示、販売をおこないます。4/16(土)13時公開予定
WEBギャラリーURL●https://opaltimes.uchidayukki.com/exhibition/
WEBショップURL● https://opaltimes.stores.jp
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〒559-0001大阪市住之江区粉浜1-12-1
DM design:urisakachinatsu


((出展作家プロフィール))

玉住聖

1999年大阪生まれ 2022年大阪芸術大学卒業

私の心象風景の中に存在する彫刻家Xの霊体がデュシャンの《自転車の車輪》的彫刻を2430年に数点制作した。

私はその架空の彫刻作品をラウシェンバーグの《素描を消す》的絵画論を用いて描いている。

彫刻家Xの霊体は「絵画からノイズミュージックが鳴り響き、蛍光インコの群がダンスを踊り始めた場合、鑑賞者はその心象風景から戻れない」と私に言い、スターバックスを出た。


王之玉
1999 中国黒龍江省生まれ
2017 来日
2018 東京藝術大学美術学部 絵画科油画専攻 入学
2022 東京藝術大学美術学部 絵画科油画専攻 卒業
2022春から東京藝術大学美術研究科 技法材料研究室修士課程
個展
2021「大いなる作業」 TAKUSOMETANI GALLERY
主なグループ展
2020「天使愛~最高級 脳の休息~」 二人展 四谷未確認スタジオ
2020 「Artsummit 2020」コートヤードギャラリー
2021 「TAION」青山スパイラル
受賞歴
2019 ATOM ART AWARD賞 受賞
2020 安宅賞 受賞
2021 上野芸友賞 受賞
2022 平成藝術賞 受賞

神話、伝説、神秘学などから着想を得て制作している。生命体と非生命体の結合、人工物と自然物の調和、男と女、陰と陽など相反する性質を調和させたい。天使と交流する方法、異世界との繋がりを探している。さまざまな要素が混在し、調和する空間を作り出す。


堀聖史 
1996年12月17日生まれ 北海道札幌市出身
東京芸術大学美術研究科修士課程1年(油画第3研究室)
個展
2019 「ランタイムのともだち」 バンビナートギャラリー
2020 「まなざし仮面」     同上
2021 「ヘアリー・フェアリー」 同上
グループ展
2020 「天使愛 〜最高級 脳の休息〜」 堀聖史・王之玉 四谷未確認スタジオ
受賞歴
2020 CAF賞2020 入選
2021 O氏記念賞 受賞

現実には、何者かがいなくなったという気配が漂っているように感じる。そして非現実とは言い切れない、現実の片割れの世界があるような気がする。田園詩人が理想郷を空想したように、私はその世界を想像している。そこに渦巻いている生気や殺気、調子のはずれた牧歌のようなものを捉えて描く。

2022年3月「菜市囡仔」

「菜市囡仔」とは台湾語で「市場の子」です。

3月のオパールタイムスは、台湾と日本のアーティストによる「市場」をテーマにした合同展覧会を開催します。台湾の生活を支える菜市、大阪の商店街。カラフルで可愛くてちょっと生々しい作品たちはきっと我が下町に調和するでしょう。

是非ご高覧下さい。


「菜市囡仔」
2022年3/12(土)〜3/27(日)水曜日定休
月火木金…13:00~17:00
土日…13:00~19:00

出展作家:AO WU、AIKOBERRY、DUCK CROW(WOW_WOWOW)、Sid and Geri、WEI HSUAN、ピンピン未来、時吉あきな、TEIYU


artgallery opaltimes
〒559-0001大阪市住之江区粉浜1-12-1
WEB展覧会同時開催
https://opaltimes.uchidayukki.com/exhibition/

direction+DM design:TEIYU


((出展作家プロフィール))

TEI YU
台湾生まれ。 現在日本在住。
ファッション系クリエイター。
文化服装学院スタイリスト科卒。
2018年スタイリストのebineとファッション雑貨ブランド、マウマウを創立。
2020年アーティストのWOWWOWWOWとコラボしzine「我欲甲你做伙幾系郎」を制作。
2021年グループ展<<11 reasons why ?>>を企画し、zineやWEBサイトを制作。
2021 Tokyo Art Book Fair 出展。
スタイリング、イラスト、グラフィックデザインなども手掛ける。


DUCK CROW (WOWWOWWOW)
WEN GUM GUM
台湾生まれのアーティスト。
ドイツMerz Akademie短期留学。
台湾国立芸術大学Fine Arts専攻。
2016年からDuckcrow名義で台湾を中心に活動している。
2021年 Tokyo Art Book Fair出展。
雑誌の出版、イラストや映像作品なども手掛ける。


時吉あきな / Tokiyoshi Akina
1994年 大阪府生まれ
2016年 京都造形芸術大学 芸術学部 情報デザイン学科 卒業
スマートフォンで撮影した対象の写真をコピー用紙に出力し、原寸大の立体コラージュとして再現する作品を制作。 正確に再現しながらも、平面の写真を強制的に立体にすることで不自然な歪みや独特の表情を持つ複製物が生まれる。 本物と複製物がだいたい同じだと認識できる状態を「ほぼイラストレーション」としてテーマとし、平面と立体、リアルとフェイクを行き来しながら、複製を繰り返すことによる表現を試みる。


Wei Hsuan

台湾出身、東京在住のイラストレーター。鮮やかな色と伸びやかなタッチで動植物や日常風景を描く。American Illustration、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展を受賞。日本と台湾を拠点に展示とイベントを参加する傍ら、雑誌、グッズ、陶芸など幅広く活動。


Aikoberry(アイコベリー)台灣‧台北出身、東京在住。現在はフリーとして、書籍、雑誌、Web、似顔絵ワークショップ等、幅広く活動中。食べ物や日常生活の出来事などを描くのが好きで、カラフルで丁寧なタッチの絵を描いてる。


Sid and Geri 

2017年設立の現代アートチーム。

ビジュアルデザイン、グラフィックを主軸に様々なアーティストやアートディレクターとコラボレーションしつつ活動している。

ユニークな視点で”人とその周囲の関連性”を研究し、日常的にありふれた物事を映像や音源などの手段を用いて作品を制作し社会に語りかけ、世の中に起きている現象や社会問題などを独自の解釈でメディアアートを制作する。

それは時に空想的、時に乱暴で現実的。

この世の中が変化し続ける限り、我々のアートも進化し続ける。


ピンピン未来

郭品君 Kuo, Pin-Chun

台湾生まれ、台湾在中のアーティスト。

國立臺北藝術大學美術學系碩士班創作組卒業。

日本のアニメ文化からインスピレーションを受け、自嘲的/ネガティヴな人生観を隠すようにあえて90年代流行りの少女漫画をモデルにアイドルのような可愛い格好で自撮りする行為で表現。

流行のメディアや文化をテーマにコンテンポラリーアートを作り、作品を通して自分自身と社会の連結を観察、社会的な価値観を探究している。

今まで台湾全国で個展やグループ展を開いた。

台南美術館二館

台中國立台灣美術館

高雄駁二藝術特區

台北華山1914文化創意產業園區

台北濕地展演空間 

作品を I-D、VOGUE、VICE、HEAPS、Neocha、milkXなどに掲載されている。


Ao Wu
インディーロックアーティストUNDERUのメンバー。
音楽ユニットKIKIWAWAでビジュアル、企画を担当。音楽イベントでW Taipei、Korner、B1も経験した。

FINAL(台湾のバー)でDJを務め、Ao Wuとしてデジタルミュージックアーティストとしても活動。Remixで個人の作品やコンピレーション・アルバムもリリースしている。
(台湾でSonia Calicoをはじめ、UNDERU、アジア音楽を促進しているEternal Dragonz、香港Absurd TRAX、上海Genome 6.66 Mbp)
2018年 EP《兌離》の〈Back To Zero〉と〈Jade〉リリース。
UnderU でも発表。Meuko! Meuko!とNTS番組で紹介される。
2020年友達と台灣新生音樂單位’KIKIWAWA’を成立。

2022年1月「treatment」

2022年最初の展覧会は、年の初めを世界のあちこちをを潤し補修することから始めるイメージの企画グループ展です。

絵画、漫画、グラフィックデザイン、CGアニメーションなど様々な表現の作品が歪で神聖な空間を作ります。

是非ご高覧下さい。

—————————————————————-「treatment」
2022年1/22(土)〜2/6(日)水曜日定休
月火木金…13:00~17:00
土日…13:00~19:00

出展作家:廣島新吉、不吉霊ニ、沖真秀、松浦美桜香、urisakachinatsu、komowear


artgallery opaltimes
〒559-0001大阪市住之江区粉浜1-12-1
WEB展覧会同時開催
https://opaltimes.uchidayukki.com/exhibition/ 1/29(土)13時より公開
DM design:urisakachinatsu


((出展作家プロフィール))

廣島新吉/ hiroshima shinkichi
1994年大阪生まれ
馬鹿馬鹿しく思えるアイデアや、日常の疑問などを元に、チープさと繊細な表現を合わせた「リアルなフィクション」をテーマに制作している。


不吉霊二
1997年広島出身。
2019年にトーチ web「あばよ〜ベイビーイッツユー〜」で漫画家としてデビュー。これまでに自費出版を含む3冊の単行本を出版。イラストレーターとしての仕事も盛んに行なっている。2021年9月には東京で初の個展を開催。絵の具を使った絵画制作、ガラスを使ったステンドグラス制作も行なっている。2021年、台湾から作品集「閃閃」が発売。


沖真秀
イラストレーター。東京都在住、奈良県出身。
音楽関係を中心にその他雑誌・書籍、アパレル、TV番組などの分野で活動。
イラストの範疇にとどまらず、様々な形態のアートパフォーマンスを行うなどその活動は多岐にわたる。
コミック「ラーメン物語」をAVE CORNER PRINTINGにてweb連載中。


松浦 美桜香
2001年生まれ 東京都出身
2020年 多摩美術大学絵画学科油画専攻入学
平面や立体など多様なメディアを扱いながら、独自の造形表現をしている。
自分が見た他者について、感覚や記憶に頼りながら制作する行為により、無意識下に存在している深層世界と他者の記号的な情報とを融和させながら、独自のバランスで「崩し」「再構成」する。
[主な受賞歴]
2020年 face2021入選
2021年 シェル美術賞審査員賞


urisakachinatsu
グラフィックデザイナー / アーティスト。
1997年生まれの大阪在中。


komowear
グラフィックアーティスト / グラフィックデザイナー
3DCGを駆使したイラストレーション、アニメーションを制作している。
自身の名を冠したブランド、komowearのアイテムデザインも行なっている。

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